最終回

小説 野性時代 第123号 (KADOKAWA文芸MOOK 125) (2014/01/11) 角川書店編集部 商品詳細を見る

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中級作家時代挿絵やってます

何と今回で最終回！
2年間やりました
あっという間でしたねー

ある日突然角川から依頼が来た時はビックリしたもんです
松久先生が私の漫画を知っていてくださり
連載にあたってご指名いただいたというのがそもそもの始まりでした
しかしエロ漫画しか描いてこなかったヒトリ氏
コラムの挿絵なんてやったことないし
ビビって断ろうかとも思ったんですが（笑）
そこはなにせ角川ですからね

前にも書きましたが
私が漫画を描くようになったきっかけは月刊ニュータイプなのね
たまたま創刊号を買ったのが小6のとき
もうすぐ始まるZガンダムの情報を得るために
初めて買ったアニメ雑誌がニュータイプだったのです
ま、表紙がMK‐Ⅱだったからなんだけどｗ
やがてそこでFSSが始まり
漫画表現というものに衝撃を受けたというわけ
その後20代の頃に野性時代を定期購読してたこともありました
巡り巡って現在
何故かエロ漫画家となったヒトリ氏のもとに
角川書店から仕事の依頼が来るとはね
わかんないもんです

松久先生の連載は大変おもろうございました
自虐ネタ満載の中級作家奮闘記とでも申しましょうか
でも毎回「あるある」と相槌を打つことも多かったな
ヒトリ氏と一緒にされたら怒るかもしれないけど
漫画家も小説家も似たような感じなのかなと思いましたよ

今月この連載が単行本にまとまるそうです
私のイラストは置いといて（笑）中身おもしろいぞ
タイトルは「中級作家入門」
発売されたらまた告知しますねー



野性時代担当Ｍ様、Ｋ様
そして松久淳先生
連載お疲れ様でした
大変お世話になりました
ありがとうございました

いつかまた角川で仕事ができるように
今度は漫画でなっ( • ̀ω•́ )✧